【江戸川】一般戦振り返り＆【多摩川】優勝戦予想公開！

みなさんこんばんは！ボートレース歴16年半のボート大好き男です！
本日は江戸川競艇（第４３回日刊スポーツ杯）の最終日での１レース目を振り返りつつ、明日の多摩川競艇場（ＢＴＳ大郷開設記念第２１回大郷葉月杯まつりだｏｎｅ 1800m）の優勝戦を大胆予想してみたいと思います！

＜目次＞
◆【江戸川競艇一般】１レース目：でました119番人気！
◆8/22【多摩川競艇大郷葉月杯】優勝戦大胆予想！

◆【江戸川競艇一般】１レース目：でました119番人気！
競艇は元々は６艇で順位を競うレースであります。
その中で３連単は120通りあります。
１レースにつき、3連単の出目は、１番人気から１２０番人気まであることになるわけですが、本日の江戸川競艇の１レース目で、一番後ろから２番目の119番人気が出ました！
余談ではありますが、120通りの舟券を購入すれば、何かしらの目が必ず当たることになります。１枚１００円ですので120枚購入すれば12000円。でも12000円より高いオッズの出目が出ることももちろんありますが、そればかりではなくてどちらかというとそれより少ない出目の方が多いのが現状です。なのでそんなことする人も中にはいますが、どちらかというとマイナスになる可能性の方が高いので、それをする人も稀でしょう。
ともあれ珍しい現象が起きましたので、そのレースを振り返りたいと思います。
まず番組構成はこちら↓

確かに予想するには難しそうなレースです。インの斎藤選手は若手でまだ実績もあまりない選手。
一方２コースの吉田選手は勝率から言っても軸となる選手でしょうから、この選手を予想から外して買うのは難しくなります。その他の選手も成績からして誰を絡ませるかは悩ましい状況です。
さて、結果はどうなったかと言いますと、結果はこちら↓

なんと大外の６コースの村上選手がトップで入着！しかも２コースの吉田選手は着外です笑
さらにはおそらくこの中では一番キャリアの若い４コースの選手が３着に入着＞＜
これら全てが119番人気の要因でしょう。
スタートに多少のばらつきはありましたが、みなドカ遅れということはありませんでした。
レース展開によるものもあったかと思いますが、インコースの斎藤選手はただクルッとまわっただけのようにもみえましたし、やる気も影響していたと思います。事実、この中で一番のルーキーであった久永選手や同じくかなりの若手の岡選手はトップスタートをきっています。スタートが決まっただけに、捲り態勢をした矢先、最内が空いた６コースの村上選手が展開をついて差し切ったレースでした。正直、２コースの選手は何をしていたのでしょうか。すぐに視界から消えて行きました（汗
こういう時に人気に応えられるか否かという視点は、本物の選手であるかどうかが試されると思いますし、信頼度も変わってきますよね。舟券を買うときは、信頼のおける選手かどうかというところも重要な視点ですので、気をつけていきたいところです！
何れにしても119番人気で7万円台とは、、通常10万超えの舟券というイメージが湧いてきますが、それだけ票が割れていた証ですね＾＾

◆8/22【多摩川競艇大郷葉月杯】優勝戦大胆予想！
さて本日は多摩川競艇の準優勝戦でした。
その準優勝戦を勝ち抜き、明日の優勝戦に駒を進めたのは、以下の選手たちです↓

ここまで要所要所をトップを確保し続けることで勝ち抜いてきた三角選手、実力派レーサーがイン奪取。
スタート力のあるこの中では１番の若手の馬場選手が次点で２コース。
ベテランで捲りも差しもいける、長らくA1の座をキープしている記念常連の角谷選手が３コース。
この中では現在勝率トップ、同じく記念常連の齋藤選手が４コース。
すっかり記念常連となった、若手の実力者、賞金王シリーズの獲得経験もある長田選手が５コース。
最近成長が著しい、地道に力をつけてA1選手となった(イメージのある)内堀選手が大外６コース。

以上の６選手が勝ち抜いて来られました。
まず展開予想からですが、おそらくスタートについてはそこまで大差ないかと思います。そのため、捲り決着というのは今回は外して考えたいところ。
ただし、スタートタイミングを見ていただくと、今回齋藤選手がコンマ10を切っているレースがない！
にも関わらずほとんどのレースで３着以内につけているということは、伸び足がいい証拠でしょう。
証拠に、以下の展示タイムをご覧ください↓

本日の準優勝戦でのタイムです。
このことから、捲り展開がないとして、２コースと４コースの差し差しとなった場合は、1－2よりも1－４ではないかと予想できます！
問題はインコースの三角選手が逃げ切れるかどうか。
今回齋藤選手は馬場選手を差しきることができなかったことから、三角選手も逃げると予想します。
３コースの角谷選手はというと、正直、個人的には角谷選手は差しが上手いイメージがありますが、３コースの捲り差しについてはなぜか失敗して引き波にハマるイメージがあります。無論、攻めにいっているが故のことではありますが、今回優勝を狙っていく気負いがあれば、それも考えられます。そこで今回は1－３よりも1－４軸を信頼しておきます。
５コースの長田選手についてはどうでしょうか。モーター勝率は高いそうですが、今節、外のコースでは着外が目立ちます。
そのため、４コースの齋藤選手の上から捲りざすことは厳しいのではという予想ができます。
問題は３コースの角谷選手が捲り差しではなく、捲り選択をしてインの三角選手よりも外をまわり、２着ないし３着狙いで来た場合、結果的に1－4－２３５の戦いになるのではと思います（６コースの内堀選手も展開によっては３着に絡む可能性も否定はできませんが・・・）。
３着については、勢いつけて捲り差しないし捲りにきた角谷選手の引き波に馬場選手がハマると予想すると、